展 覧 会 情 報

植浦 加代子 展

2016.10.15( 土 ) ー 10.20( 木 ):ギャラリー島田


眼だけでなく、手であり体で美を紡ぐ植浦は紙や布を染め、織り、編み、自在に生命の輝きを孕んだ豊かな美を紡ぎ出す。そこには創ることへの原初的な喜びがあり、魂の集中と開放がある。現世への無常感がそれを超えていく熱度をもった物語へ展開され昇華されていくさまは植浦の世界の拡がりと充実をしめすものです。



植浦 加代子 展 - 紙のシゴト vol,3 -

2014.12.3( 水 ) ー 12.9( 火 ):西宮阪急2階アートギャラリー


黙々と紙にかかわる。手の、指の感触が何かをみつけてくれはしないかと…半ば、

諦めかけたときに内に潜在する私の色が、形が少し、また少し、うごめき始める。

「紙」とかかわり、10年余りが過ぎます。溶かし、染め、削り…等の行為に今回は「縒り」や「シワ感」を加えることで、紙への表現がまた変化したように思います。この感覚、感触に支えられた「紙」のシゴトに、いまだ飽きず引き込まれるのは私自身この表現を楽しみ、癒されているからかもしれません。紙の魅力、表現の楽しさが観てくださる方にも届くことを願っています。



植浦 加代子 展 - Lantent -

2012.10.18( 木 ) ー 10.28( 日 ):ギャラリーデラ・パーチェ


刺激され、こだわり…内部に留まる。潜在しているモノ、見えてくるモノ、見えないモノ、そんなモノをたぐり寄せ、すくい上げる。潜在し、茫洋としていたモノが、心と重なり、色を形を捉えていく。今回は、布を素材に表現しています。フェルトに描き、ガーゼや糸を染めた作品。骨董屋の片隅で見つけた、鈍い光沢を放つ繻子の帯布…。繻子の帯布に触発されて、黙々と針を刺し作品に仕上げました。

布だからできたこと、布だからできなかったこと、素材と絡みながら、何処に向かって、どのように変容していくのか…。素材の魅力が制作の原動力となり、刺激され夢中になれるところに、私の表現の原点があります。